川西倉の4〜12月期、純利益6%減 海上運賃の下落が響く

20240209川西倉庫

【神戸経済ニュース】神戸港など主要港で倉庫を展開する川西倉庫(9322)が9日発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%減の6億7400万円だった。混載(フォワーダー)事業では、新型コロナウイルスの影響によるコンテナ不足の解消で海上運賃が下落したうえ、取り扱う貨物量も減少したのが響いた。倉庫業務は総じて好調だったが、補えなかった。

 売上高に相当する営業収益は8%減の190億円、営業利益は微増の10億円。事業分野(セグメント)別の営業収益は、国内庫や港湾運送など「国内物流事業」が3%増の155億円、海外倉庫や海上貨物輸送など「国際物流事業」は40%減の32億円だった。不動産賃貸や物流資材の販売、太陽光発電の売電事業など「その他事業」の営業収益は8%減の2億8700万円だった。

 24年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比54%減の6億8000万円を見込む。12月までの進捗率は99%とほぼ到達している。ただ「港湾運送が伸び悩む可能性が残る中、1〜3月には修繕費の計上も予定しているため、業績予想の修正は見送った」(経理部)という。

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