斎藤兵庫知事、24年度「若者・Z世代支援予算」 分収造林「来年度しっかり議論」

20240208知事予算会見

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事は8日午前、一般会計の総額2兆3390億円とする2024年度の予算案を発表した。予算編成で重視した点について、不妊治療支援の強化など少子化対策を進める一方で、「少子化を悲観的に捉えるのではなく、住民のみなさん1人1人、特に若い世代の方に力を磨いていただく」と語った。「『個』の力がみなぎる兵庫にしていくことで、兵庫を新たなステージにステップアップしていく」と述べ、24年度予算を「若者・Z世代支援予算」だと強調した(写真)。

 重点的に予算を配分した分野として「若者・Z世代(1990年代半ば〜2010年代初頭生まれ)が輝く兵庫」「活躍の場が広がる兵庫」「安全安心に包まれる兵庫」「県政改革の推進」の4つを挙げた。特に若者・Z世代に関する試作では、不妊治療支援のほか、子育て世帯向けの住宅取得支援、高校生の海外留学支援、企業が資金の一部を負担する奨学金返済支援制度の拡充など展開すると説明した。
 
 債務が膨らんでいる分収造林事業と地域整備事業会計については「きのう県政改革会議で議論して、まずは2月補正で止血をしていくという対応をした」と述べ、ひとまず事業の資金調達などで、有識者会議に不適切と指摘された点を解消。そのうえで、中長期的な財政に与える影響については「来年度しっかり議論して、できるだけ有利な財源などを活用しながら、影響を最小限に抑えていくに努めていきたい」「これがあるために何かをあきらめることが、あってはならない」と語った。「議論の過程は見える化していく」とも強調した。

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