(動画)神戸2024世界パラ陸上、100日前で式典 「被災地にも思い届く大会に」



【神戸経済ニュース】神戸市役所では7日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で5月17〜25日に開催する「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の100日前であることを記念した式典を開催した。式典に合わせて、1万人を目標に笑顔の写真を集めて、世界パラ陸上に出場する選手にエールを送る「スマレゾキャンペーン」の専用ワゴンが市役所前に到着。国内19都市で応援メッセージが書き込まれた大会旗を、各地を巡回したボランティアが大会組織委員会の増田明美会長と、神戸市の久元喜造市長に手渡した。

 あいさつした久元市長は「応援をいただいた気持ちを大切にして、能登半島の被災地にも思いが届くようなパラ陸上選手権大会にできればと思っている」と語った。「たくさんのみなさんの参加、応援をいただいて、ぜひ成功させていきましょう」と大会関係者らに呼びかけた。約1500人が集まったボランティアの講習会も日程が決まり、準備は順調に進んでいるという。

 式典にはやり投げの高橋峻也選手、短距離の石田駆選手、円盤投げの新保大和選手も参加。式典終了後に取材に応じた3選手は、今回の大会で高橋選手は「障害を持ちながら1メートル、1センチでも遠くに飛ばすために、どれだけ工夫して、どれだけ努力をしているか、せっかくの母国開発なので見てほしい」と強調。石田選手は「人助けをしながら楽しく生活できる世の中につながれば」と語った。新保選手は「大会を通してダイバーシティー(多様性)とインクルージョン(包摂性)が当たり前だということを示れば」と話していた。

 増田会長は「インクルージョンが競技場から街へ、街から社会へと、自然に広がっていくと、いいと思う」と強調。さらにパラリンピックの創始者とされるルートビッヒ・グッドマン氏の名言「失われたものを数えるな。 残されたものを最大限に生かせ」に言及。「毎年仕事は減るし、ほんとうに失うものを数えたらキリがないが、いまあるものを活かそうの世界なので、(選手らには)とても元気にしてもらっている」と述べ、パラ陸上競技の魅力も語った。

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