長瀬産業、神戸医療産業都市に研究開発拠点 27年4月以降に開設

【神戸経済ニュース】化学品の専門商社で最大手の長瀬産業(8012)は18日、ポートアイランド(神戸市中央区)の神戸医療産業都市に新たな研究開発拠点を開設すると発表した。6792平方メートルの土地を1億8800万円で同日、神戸市から購入した。建物は今後計画し、2027年4月以降に稼働する予定。土地代を含めた総開発費用は最大100億円を見込む。

 神戸市西区にあるナガセバイオイノベーションセンター(NBIC)と、長瀬産業の完全子会社でバイオ素材の林原(岡山市北区)の基盤研究機能を統合し、神戸医療産業都市に建設する新研究所を拠点にする。NBICと林原の強みを掛け合わせることで、新素材を創出する力を最大限に高めるのが新研究所の目的という。NBICは施設の老朽化などもあって、新研究所の完成後に閉鎖する。

 新たな立地に神戸医療産業都市を選んだのは、交通の利便性に加え、製薬会社などさまざまなバイオ研究機関の集積地になっている点が大きいという。外部から多様な発想を取り込んで新たな開発を進めるオープンイノベーションを産官学で連携して加速したり、優秀な人材の獲得などを期待する。

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