大丸神戸店と神戸阪急、初売りが順調 2日は行列で開店繰り上げも

20201229百貨店

【神戸経済ニュース】2日から2024年の営業を始めた大丸神戸店と神戸阪急の初売り商戦は、ともに順調だったようだ。大丸神戸店では開店前の行列が約1600人と、昨年を上回った。開店時刻は昨年同様、午前9時半の予定を20分繰り上げて午前9時10分とした。売上高の動向は明らかにしなかったが、2日・3日の売上高は大丸松坂屋百貨店の合計で前年比7.1%増と伸びた。

 神戸阪急では開店前に集まった人数は「昨年ほどでもなかった」というが、2日の売上高は前年を大きく上回ったという。3日も前年を上回った。高級ブランドのほか、化粧品、食品などが好調で、店舗全体の販売をけん引したという。

 新型コロナウイルスの影響は薄れ、休日に外出する人が増加。新型コロナで行動制限があった際の持ち越し需要などども残り、引き続き個人消費が伸びているのを反映したとみられる。

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