スカイマーク、羽田〜神戸の最終便欠航 神戸空港の運用時間に到着できず・4日
- 2024/01/05
- 01:33
【神戸経済ニュース】スカイマーク(9204)は4日、東京・羽田空港から神戸空港に向かうスカイマークとしての最終便であるSKY117(BC117)便を欠航した。羽田空港の混雑のため、使用する飛行機の到着が遅れるなどで定刻に出発できず、午後11時までである神戸空港の運用時間内に到着できない見通しになったため。同便は通常、午後8時5分に羽田を出発し、神戸には午後9時25分に到着する。(写真は神戸空港の駐機場=資料)
羽田空港では2日夕方に発生した航空機の衝突事故の影響で、依然として4本ある滑走路の1本を閉鎖している。羽田発神戸行きとしてはSKY117便の1本前であるSKY113便は、定刻では午後7時ちょうどに神戸に到着するが、この日は到着が午後8時45分と1時間45分の遅れが出ていた。
この影響でスカイマークは5日朝に神戸を出発する羽田行きのSKY100(BC100)便を欠航する。機材繰りが付かないためとしている。スカイマークは5日まで、羽田を発着するすべての便で、追加料金を受けずに変更や全額返金に応じる。
定刻で午後9時45分に到着する全日空の羽田発神戸行き(便名ANA415/NH415)は4日、午後9時46分とほぼ定刻に到着していた。
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