大栄環境、処分場などの設計会社を取得 機動的に新増設可能に

【神戸経済ニュース】廃棄物処理大手の大栄環境(9336)は5日、土地開発に関する測量・設計・登記を手掛けるシーイーシー(大阪市西区)の全株式を同日付で取得したと発表した。大栄環境は最終処分場の設計をシーイーシーなど外部にすべて委託してきた。同社を取得することで、より機動的に処分場などの新増設が可能になる。これまでシーイーシーとの間に資本関係はなかった。

 取得価格は明らかにしなかった。シーイーシーの23年6月期は売上高は1億7900万円、営業利益は1300万円だった。総資産は2億9800万円。大栄環境によると、今回の株式取得による連結業績への影響は軽微という。

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