神戸阪急、12月の売上高15.6%増 食品はクリスマス・おせち予約が好調

【神戸経済ニュース】エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O、8242)傘下の神戸阪急(神戸市中央区)によると、同店の2023年12月の売上高は前年同月比15.6%の増加(速報値)だった。17カ月連続で前年同月を上回った。改装工事が完成し、10月11日からほぼ全フロアで営業を再開したのが、月間を通じて寄与した。

 前年同月は本館1階などの高級ブランドが3日、8日、10日、17日と順次オープンしたほか、本館6階や8階では改装中の売り場が多かった。この反動を差し引いても販売は順調という。商品別では化粧品が10%を超す大幅増だったほか、高級ブランド、婦人服・紳士服も前年同月を上回った。クリスマス需要、おせち料理の予約も好調で、食品も前年同月を超えた。

▽関連記事
 神戸経済ニュース<トップ>

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

広告

カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

広告

広告