「BE KOBE」に乾杯! メリケンパークで初のビアガーデン

20230805メリケン乾杯

【神戸経済ニュース】神戸港に面した神戸市中央区の公園「メリケンパーク」では4日、夜の時間帯を利用した「メリケンパークビアガーデン」を開催した。神戸市内の飲食店や、神戸港の遊覧船「boh boh KOBE」の乗員らが出店し、クラフトビール(地ビール)や料理などを販売。公園を訪れた会社帰りの人らが潮風に吹かれながら、ビールを片手に夏の夕べのひと時を過ごしていた。(写真は「BE KOBE」モニュメントを背景に乾杯する来場者)

 メリケンパークでビアガーデンを開催するのは初の試み。神戸市と公園の運営会社である神戸港“U”パークマネジメント共同事業体(神戸市中央区)が企画した。日陰が少ないメリケンパークは真夏になると、日中の時間帯に訪れる人が少なくなる傾向にある。夏場でも公園に多くの人を呼ぶには、日が暮れてからの時間はどうかと、ビアガーデンの開催を思いついたという。

 4日は夕方以降に風も出て、昼間の暑さはひと段落。ちょうど「ビアガーデン日和」になった。メリケンパークでの初めてのビアガーデンを楽しんだ来場者からは「神戸港の夜景を眺めながらビールが飲めて、いい雰囲気」「また来たい」といった声が聞かれた。メリケンパークビアガーデンは5日、11日、12日にも開催する予定だ。いずれも午後4時〜午後9時に開設を予定する。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

広告