ワールドが大幅安、値下がり率9位 前日に通期予想を「据え置き」で

20191231神戸株ワッペン

終値 1337円 -104円(-7.22%)

【神戸経済ニュース】8日の東京株式市場では、アパレル大手のワールド(3612)が反落。一時は前日比124円安の1317円と約3カ月ぶりの安値に沈んだ。終値でも東証プライムの値下がり率ランキングで9位に並んだ。前日大引け後に2022年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)を発表。最終損益は20億円の黒字(前年同期は12億円の赤字)と、上期としては3年ぶりに黒字を回復した。ただ通期の業績予想を上方修正せず、従来予想を据え置いたのが売り材料と受け止められたもよう。

 同社が毎月発表している売上高動向では、4〜9月の国内既存店で売上高が19.8%増と大幅に伸びていた。ネット通販も37.4%増と伸びが大きかった。原材料高などコスト高を吸収して収益が上振れするとの見方が事前には多かっただけに、通期予想の据え置きによって「先行き不透明感や、期末にかけての大きな費用計上を連想したのでは」との見方も出ていた。株価は8日の大幅安もなお年初来安値から見ると3割程度高く、利益確定の売りを出すタイミングととらえられやすかった面もあったようだ。

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