アシックスが急落、値下がり率トップ 米ナイキ業績悪化で連想売り

20191231神戸株ワッペン

終値 2300円 -276円(-10.71%)

【神戸経済ニュース】30日の東京株式市場ではスポーツ用品大手のアシックス(7936)が急落。一時は前日比322円安の2300円まで下落した。終値でも東証プライムの値下がり率ランキングで首位になった。前日に同業の米ナイキが2022年6〜8月期決算を発表。純利益は前年同期比22%減の14億7000万ドルと大幅な減益だった。ナイキ株が時間外取引で急落したこともあり、アシックス株に連想売りが出た。

 ナイキの収益が悪化した主因が、中国を中心に台湾やシンガポールなどを含むグレーターチャイナ(大中華圏)での販売不信。新型コロナウイルスによる都市封鎖(ロックダウン)や物流の混乱などが影響した。このため米国よりも中国に近い日本のメーカーであるアシックスに、外国人投資家らの売りが出やすかったもよう。前日の大幅高の理由が判然としなかったため、早めに利益確定の売りを出す国内勢の動きも指摘された。

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