モロゾフ、神戸本店1周年で限定スイーツ 店頭仕上げ「モンブランプリン」など

 モロゾフは11月1日から、神戸都心の商店街である三宮センター街(神戸市中央区)に「神戸本店」をオープンして1周年になるのを記念した限定スイーツを発売する。店舗販売では、店頭でモンブランクリームをしぼる「モンブランプリン」(写真=モロゾフ提供)などを提供。カフェでも「りんごのワッフル・焦(こ)がしバターキャラメルソース」など神戸本店限定の記念メニューを設定する。販売・提供は11月30日までを予定する。 ...

兵機海運、シンガポール船社の集荷代理店業務 日本寄港の定着めざす

 兵機海運はこのほど、中国・春安物流(大連)グループで在来貨物を輸送するクリオ・シッピング(シンガポール)の集荷代理店業務を受託した。クリオ社は中国とアジア・インド洋に在来貨物の定期航路を持つ。業務開始を機に、日本向けやアジア域内の在来船での輸送需要に対応。クリオ社が運航する船舶の日本寄港が定着することをめざす。 クリオ社は自社船や定期用船で30〜40隻を運航。主な定期航路は中国の上海・天津からアジア...

川重株が反発、今期予想を上方修正 最終赤字予想も市場予想より縮小

終値 1304円 +38円(+3.00%) 29日の東京株式市場では川重(7012)が反発した。後場に上げ幅を拡大する展開で、一時は前日比59円(4.34%)高の1321円まで買い進まれた。東証昼休み時間帯の午前11時半に2020年4〜9月期の連結決算を発表した。同時に21年3月期の連結営業損益は200億円の赤字(前年同期は620億円の黒字)になる見通しを発表。従来予想である300億円の赤字から上方修正し、赤字幅が縮小するのを好感する値動...

石原ケミカルの4〜9月期、純利益20%減 新型コロナ影響は想定より軽微

 ハンダめっき液大手の石原ケミカルが29日に発表した2020年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比20%減の5億1300万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた減収の影響に加え、前期に滋賀第1工場(滋賀県高島市)が完成したことで減価償却費が増えた。ただ新型コロナの影響は当初の想定よりも縮小。前年同期に1億円を特別損失として計上した投資有価証券評価損もなくなり、純利益は直近の会社予想である3億1000...

三宮再開発 神戸市役所2号館で「お別れ会」、震災経験し63年使用も来月解体

 神戸市は29日午前、11月から解体作業が始まる神戸市役所2号館の「お別れ会」を開催した。久元喜造市長と矢田達郎前市長に加え、助役・副市長経験者や市議会議長・副議長経験者らが集まり、1957年(昭和32年)に完成して以来、63年間使用した庁舎との別れを惜しんだ。同庁舎は1995年の阪神淡路大震災で6階部分が押しつぶされたが、8階建てを5階建てに減築して20年3月まで利用した。 式典では関係者のあいさつに加え、庁舎の...

川重、今期営業赤字200億円に上方修正 オートバイ回復・ロボット好調などで

 川崎重工業は29日、2021年3月期の連結営業損益が200億円の赤字(前期は620億円の黒字)になりそうだと発表した。従来予想である300億円の赤字から上方修正し、赤字幅が縮小する。モーターサイクル(オートバイ)&エンジン事業が北米や欧州の一部で計画を上回る販売で推移。精密機械・ロボット事業では中国の建機市場向け油圧機器の売買が好調に推移していることが主因という。 売上高は前期比9%減の1兆5000億円を見込む。...

(今日の株式相場)続落か、米ダウ4日で1800ドル下落 2万3000円近辺も

▽続落か、米ダウ4日で1800ドル下落 日経平均は2万3000円近辺で下落も 29日の東京株式相場は続落か。欧米で新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているのを受けて、世界景気が冷え込むとの懸念が広がった。米株式市場でダウ工業株30種平均が28日まで4日続落し……▽注目銘柄・2銘柄▽今日の行事予定(発表予定など)▽前日の相場予想……など。▽関連コンテンツ・メールマガジン「今日の株式相場」(まぐまぐ)・メールマガジン「<....

映像通報システム「Live110」使った訓練 神戸市の臨海地域で開催

 警備員が110番で不審者を通報すると、警察から「では映像を送ってください」ーー。10月から兵庫県警が本格導入した映像通報システム「Live110」を使った通報の訓練を28日、遊覧船ターミナル「かもめりあ」前の岸壁で実施した。口論の末に強盗傷害事件が発生し、逃走する犯人の動画を巡回中の警備員が撮影して県警本部の司令室にライブ映像を送信。さらに逃走した犯人と思われる不審者の動画も、警備員が同システムで司令室に...

神戸市の産業交流拠点、名称「ANCHOR KOBE」に 神戸阪急ビル入居

 神戸市は28日、2021年春に開設を予定している企業や研究機関、起業家などの交流拠点の名称を「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」に決めたと発表した。現在建設中の神戸阪急ビル東館(神戸市中央区)の15階に入居する予定だ。企業が会員になると施設(図=神戸市提供)を利用して他社や研究機関などとの交流のきっかけに使えるほか、人材育成やメディア対策などのプログラム(講座)を受講できる。 神戸の産業基盤になっ...

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