兵機海運、シンガポール船社の集荷代理店業務 日本寄港の定着めざす

 兵機海運はこのほど、中国・春安物流(大連)グループで在来貨物を輸送するクリオ・シッピング(シンガポール)の集荷代理店業務を受託した。クリオ社は中国とアジア・インド洋に在来貨物の定期航路を持つ。業務開始を機に、日本向けやアジア域内の在来船での輸送需要に対応。クリオ社が運航する船舶の日本寄港が定着することをめざす。

 クリオ社は自社船や定期用船で30〜40隻を運航。主な定期航路は中国の上海・天津からアジア・インド洋域内の13カ国に向かう航路や、ベトナムからタイやマレーシアに向かう航路など。定期船では鋼材や発電や化学プラント、風力発電プラント、重機、鉄道などを輸送。このほかチャーター船ではバイオマス燃料や鉱産物などのばら積み貨物などを輸送する。

 コンテナ航路は国内外に広く行き渡っているが、現在少なくなっている在来船の航路網の拡充で、大手船社とは異なる利便性を提供する。鉄鋼などの輸送が主力事業で、外航近海航路のノウハウなどもある兵機海運と相乗効果もあると判断した。

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