5月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり悪化 基調判断「悪化」据え置き

 兵庫県が31日に発表した5月の景気動向指数(兵庫CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.5ポイント上昇の111.0と、2カ月ぶりに悪化した。一致指数の動きのみから判断する景気の基調判断は「悪化を示している」との見方を据え置いた。 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比横ばいの101.2だった。着工新設住宅戸数や新規求人数の増加などが寄与する一方、企業倒産件数の増加や鉱工業製品の在庫率指数...

ネスレ日本、キットカット「あぁ青春のシトラス味」発売 野球応援イベントも

 ネスレ日本は8月1日にチョコレート製品のキットカットで「あぁ青春のシトラス味」(写真=ネスレ日本の発表資料より)を発売する。青春の甘酸っぱい思い出をイメージした、かんきつ系の味だ。1箱あたり10円を全日本軟式野球連盟に寄付。8月9日「野球の日」に甲子園浜野球場(西宮市)の夜空を舞台に球児が流れ星に願い事をできるイベントも開催する。スポーツを応援する新プロジェクトの第1弾という。 うんしゅうみかん、...

神戸電鉄が増益、GセブンHD・アバンライフも発表 4〜6月期決算

 31日に2017年4〜6月期の連結決算を発表した会社のうち、神戸電鉄の純利益は前年同期比7%増の6億4700万円だった。鉄道の軌道や法面などの安全対策の工事で費用がかさんだ。だが、バス事業なども含む運輸事業の増収に加え、戸建て住宅用の土地売却が進んだ不動産業も増益で、費用増を九州した。このほかGセブンHDなどが発表した。...

川重、4〜6月期の純利益32%減 船舶海洋、航空宇宙が減収減益

 川崎重工業が28日に発表した連結決算は、純利益が前年同期比32%減の32億円だった。船舶海洋航空宇宙などで売上高が減る一方で、販管費が膨らんだ。前年同期に特別利益として計上した22億円の固定資産売却益がなくなったのも響いた。 売上高は1%減の3353億円、営業利益は49億円になった。航空宇宙、モーターサイクル&エンジンで減益になったほか、船舶海洋分野は修繕船の減少や人件費の上昇度で28億円の赤字だった。鉄道車両...

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