フジッコの4〜6月期、純利益6%増 ヨーグルト、惣菜の伸び目立つ

 フジッコが28日に発表した2017年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の8億6000万円だった。ヨーグルト製品と惣菜製品の販売で伸びが目立った。昆布製品、豆製品、デザート製品の販売も前年を上回り、増収効果が寄与した。 売上高は4%増の152億円、営業利益は6%増の11億円だった。売上高の内訳は、惣菜製品が47億円(前年同期比7%増)、昆布製品が41億円(同3%増)、豆製品が33億円(2%増)、ヨーグル...

みなと銀の4〜6月期、純利益45%減 与信関係費用が増加

 みなと銀行が28日発表した2017年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比45%減の12億円だった。国債等債券売買益の減少で減収になったうえ、与信関係費用が増加した。特別利益の計上などがなかったこともあり、税金費用の減少では補えなかった。 みなと銀の単独では、金利収入が元になる資金利益は84億円と前年同期に比べて微増だった。手数料収入を示す役務取引等利益も4%増の15億円と増えた。ただ債券売買益などで構成...

7月の神戸市消費者物価指数、1年半ぶり高水準 生鮮食品除く食品など高い

 兵庫県が28日に発表した7月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が100.5と、前年同月比で0.4%上昇した。2カ月連続で前年同月を上回り、2015年12月以来ほぼ1年半ぶりの高水準になった。電気代などの「光熱・水道」に加え、酒類を含む「生鮮食品除く食品」の上昇も目立った。 10大費目別で見ると前年比で上昇したのは「生鮮食品除く食料」「光熱・水道」「教育」の3費目に限られた。大幅な安売りを...

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