久元神戸市長、空港制限緩和「理解のある発言ありがたい」 「フルート」次回に意欲

 神戸市の久元喜造市長は27日の記者会見で、関西経済連合会の松本正義会長に加え「(松井一郎)大阪府知事や(吉村洋文)大阪市長が神戸空港の規制緩和に理解のある発言をしていただいているのは、ありがたいことだ」と述べた。神戸市は前日はオリックスなどの企業連合を神戸空港の運営権の優先交渉権者に選んだと発表。神戸市は空港経営の民営化を機に、1日に30便までといった運用制限の緩和を期待していることを改めて強調した...

神戸市、保育士確保に補正予算を編成へ 新卒保育士に一時金40万円

 神戸市の久元喜造市長(写真=神戸市が公開した動画より)は27日の定例記者会見で、保育士の確保に向けた追加施策を発表した。保育の需要に対して保育士数が不足していることに対応する。新卒の保育士が2017〜18年度中に神戸市の保育園に就職した場合、1年目に10万円、2年目に30万円と合計40万円の一時金を支払うなど、待遇改善が柱。神戸市は2017年度予算で保育定員(保育所で受け入れられる子供の数)1200人の増員ための施策...

シスメックス、仏ビオメリューとの合弁を解消 08年に設立の日本法人

 シスメックスと仏診断薬・医療機器大手のビオメリューは27日、両社が出資して2008年に設立した国内法人のシスメックス・ビオメリュー(東京都品川区)について合弁を解消すると発表した。シスメックスが保有するシスメックス・ビオメリュー株の34%を、すべて仏ビオメリューに売却する。株式売却は10月31日を予定する。 合弁解消と同時に、シスメックスが日本国内でのビオメリュー製品の販売代理店になる契約も解消する。ただ国...

神戸製鋼、タイにも本社機能 東南アジア・南アジアの統括会社

 神戸製鋼所は27日、東南アジアと南アジアの6カ国で展開する事業の統括会社である「コベルコ・サウスイースト・アジア」をタイの首都バンコクに設立したと発表した。8月から業務を開始する。タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシア、インドの6カ国にある神戸製鋼傘下の30社について、統治(ガバナンス)やコンプライアンスなど経営管理のほか、資金の一元管理など本社機能を持たせることで、事業の効率化を進...

神鋼環境の4〜6月期、最終赤字1億3600万円 通期予想は据え置き

 神鋼環境ソリューションが27日に発表した2017年4〜6月期の連結決算は、最終損益が1億3600万円の赤字(前年同期は2億2800万円)だった。水処理関連事業は大型案件があった前年同期に比べて減益になったが、廃棄物処理関連は一部子会社の増益などで補い、赤字幅が縮小した。 売上高は25%減の116億円、営業損益は2億700万円の赤字(前年同期は3億3700万円の赤字)だった。売上高は水処理、廃棄物処理、化学・食品の3分野で...

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