トーホー、4月の売上高14.3%増の207億円 訪日客などの需要増で

【神戸経済ニュース】業務用食品卸売りのトーホー(8142)が17日に発表した4月の月次動向は、全店全業態ベースの売上高が前年同月比14.3%増の207億円だった。14カ月連続で前年同月を上回った。主力の業務用食品の卸売り(DTB)は16.2%増と大幅な増加だった。行動制限がなくなったことで飲食店や観光地への人流が回復したほか、訪日外国人観光客向けの需要も増加。外食向けの販売は堅調だった。

 居酒屋など中小飲食店の利用が多い「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品の現金卸売り、C&C)は、前年同月比12.6%増。一方で「トーホーストア」の食品スーパー事業は、競争激化などを受けて1.6%減になった。フードソリューションは、建築関連の月内完工が増加したほか、業務用調理機器や外食向けの業務支援システムの販売が順調だった。

 既存店ベースでは、C&Cが14.0%増、食品スーパーは1.6%減になった。


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