JR西日本、三ノ宮駅でホーム柵の設置完了 1番のりば27日に稼働で

20221215三ノ宮駅

【神戸経済ニュース】JR西日本(9021)は18日、三ノ宮駅1番のりばの昇降式ホーム柵を27日始発から稼働させると発表した。主に大阪・京都方面の特急や新快速が発着するのりばだ。すでに2〜4番のりばのホーム柵は稼働している。1番乗り場のホーム柵も稼働することで、三ノ宮駅の全のりばでホーム柵の設置が完了する。ホーム柵の長さは240メートル、高さは約1.3メートル。(写真は三ノ宮駅の駅名標=資料)

 JR西日本は2016年11月に、年間の乗降客数が10万人を超す14駅と、ホームからの転落や電車との接触が多い西明石駅でホーム柵の設置を優先して進める方針を打ち出した。これら15駅に三ノ宮駅も含まれていた。

 同時にJR西日本は明石駅の1・2番のりばで昇降式ホーム柵の設置工事を始めると発表した。主に普通・快速電車が発着するホームの上下線だ。2025年度中の使用開始を予定している。明石駅もJR西日本が16年に発表した15駅に含まれる。新快速などが発着する3・4番のりばで、すでにホーム柵が稼働している。

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