神戸市議選 立候補予定者の説明会に98陣営が参加、定数は65に減少

20230208神戸市議選アイコン

【神戸経済ニュース】神戸市の選挙管理委員会は7日、同日開催した神戸市議選の立候補予定者説明会に98陣営が参加したと発表した。説明会の参加者は現職が56人、新人が40人、元職が2人で、それぞれ立候補の準備を進めているとみられる。4月9日に投開票する今回の市議選は、定数を現在の69から65に減らして実施する最初の選挙になる。

 選管の集計によると、この日の説明会の参加者で、神戸市にある9区のうち最も定数が多い西区(定数10)での立候補を予定するのは15人。最も参加者数が多かったのは定数9の垂水区で、17人の参加者があった。一方、定数が最も少ない長田区(定数4)で立候補を予定するのは現職3人と新人2人の5人だった。

 説明会は選管の担当者が立候補必要な書類や手続きなどについて説明するのが目的。立候補に必須ではないため、今回の参加者数よりも立候補者が増減する可能性がある。告示は3月31日。統一地方選の前半で、兵庫県議選との同日選を予定している。

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