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山陽電鉄「さくらとおでかけ山陽電車」公開 直通特急で13日から運転



 山陽電気鉄道は12日、人気アニメ「カードキャプターさくらクリアカード編」と共同企画したキャンペーンで運行する装飾電車「さくらとおでかけ山陽電車」を、東二見車庫(明石市)で公開した。外観にも内装にも、カードキャプターさくらの登場人物や台詞などを取り入れた装飾が満載だ。13日から運転を開始する。15日から10月8日までは、同アニメとのキャンペーンを展開。スタンプラリーなども開催する予定だ。

 電車は6両編成で、目印の赤い帯を「さくら」の模様に変えたうえ、側面には今回のキャンペーンのために書き下ろした登場人物などのイラストを貼り付けた。ヘッドマークはキャンペーンの前半と後半で交換し、図柄の変化も楽しめるようにした。山陽姫路から阪神電鉄の梅田駅まで運転する直通特急として使用する。山陽電鉄の車両としては最も長い距離を走る列車として投入することで、キャンペーン効果を高める。

 内装は車両ごとにテーマが変わり、最も大阪寄りの車両は、アニメのオープニング映像をイメージしたデザイン。最も姫路寄りの車両は今年始まった「クリアカード編」を取り入れた装飾にした。景色の良い海側の窓には各車両に1カ所ずつ、さくらが飛ぶ様子のステッカーを取り付けた。山陽の特徴である海側の景色の良さを生かしたSNS向けの写真を取りやすくした。さくらが飛ぶステッカーは盗難防止もかねて、山陽百貨店(姫路市)などで複製を販売する予定だ。

 金融機関を通じて、作品の版権を管理する講談社の紹介を受けたのが、キャンペーンのきっかけになったという。経営統括本部の田中健マネージャーは「沿線のお客さまを大切にしていこうという山陽電鉄の姿勢と、作品の中に見える、さくらの『身近な人を大切にしたい』という気持ちは重なると思う」と話す。加えて、キャンペーンをきっかけに「遠方の方にもお越しいただけるのではないか」との見通しも語った。

 装飾電車の運転計画などは同社のホームページなどに随時掲載する予定だ。

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