若宮万博相、サテライト会場に消極姿勢 「全国に広がり」強調・兵庫知事と会談

20211106万博

【神戸経済ニュース】若宮健嗣万博相は5日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)が開催する大阪府の隣県である兵庫県を訪れ、斎藤元彦知事と意見交換した。終了後に記者団の取材に応じた若宮万博相は、サテライト会場についての記者の質問に「47都道府県全国に大阪を中心として広がりを持って、さらに日本全体として世界の中で輝く存在であってほしい」と述べ、大阪・夢洲の会場以外に特定の場所でサテライト会場を開設することに消極的な姿勢を見せた。(写真は報道機関に公開した意見交換の冒頭、左に若宮万博相)

 同じく取材に応じた斎藤知事もサテライト会場について「BIE(博覧会国際事務局)との関係もあり、なかなかハードルは高い」と指摘。「大事なのは、夢洲(万博)に来られた方が兵庫県にどうやって来ていただくか」と述べ、サテライト会場にこだわらない方針を示した形だ。「既存のいろんな施設や、(視察先として)工場などもある」が、どういう経路を設定すれば効率的に誘客できるか兵庫県として検討するという。

 万博全体について若宮万博相は、将来の社会を示すような「夢と希望が与えられるようになればと思うので、そういった意味で兵庫県にも力添えいただきたい」と述べ、兵庫県が積極的に大阪・関西万博へ参画することへの期待を語った。そのうえで万博会場を訪れた外国人観光客らを、海上ルートを使って神戸や淡路に誘致することには理解を示した。

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