AIRDO、ソラシドも神戸発着便を減便　新千歳・那覇で計３往復

2020/04/15
09:46

　ＡＩＲＤＯ（札幌市中央区）は14日、神戸〜札幌（新千歳）便の１往復の減便を始めた。４月30日までを予定する。同社は新千歳便のみで神戸空港に乗り入れており、通常ダイヤで１日に２往復。いずれも全日空と共同運航している。減便によってＡＩＲＤＯの神戸〜新千歳便は、神戸発午後５時50分、新千歳発午後２時55分の１往復のみになった。

　ソラシドエア（宮崎市）は16日から、神戸〜沖縄（那覇）便を２往復を減便。４月30日までの予定だ。同社は那覇便でのみ神戸空港に乗り入れ、通常ダイヤで１日に３往復。全日空との共同運行だ。減便によってソラシドエアの神戸〜那覇便は、神戸発午後１時40分発、那覇発午前11時５分の１往復のみになる。（写真は神戸空港に到着したソラシドエア機＝資料）

・ＡＮＡも神戸発着便を減便　10〜19日に羽田便と新千歳便を各１往復 (2020/04/09)

・スカイマーク、11日以降の神戸発３分の１に　仙台便も対象・減便さらに拡大で (2020/04/08)

・ＦＤＡ、神戸〜出雲の運休期間を28日まで延長　通常は１日１往復運航 (2020/04/02)

関連記事