スカイマーク、株式の東証上場申請を取り下げ 新型コロナで事業環境が変化

20200415スカイマーク機

 神戸空港に就航する定期便のうち最も多くの便を運行するスカイマークは15日、東京証券取引所への株式の上場申請を取り下げると発表した。同日開催した取締役会で決議した。同社は2015年の経営破綻以来になる株式公開に向け、昨年10月25日付で東証に上場を申請していた。だが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で事業環境が変化したほか、株式相場の動向などを総合的に判断したという。

 国内では新型コロナの感染拡大を防ぐ目的で外出の自粛が広がり、足元で航空需要が大きく後退している。提供座席数に対する搭乗者数の割合を示す搭乗率は3月、55.2%と2月の80.6%から大きく低下した。さらに足元では大幅な減便を実施。スカイマークの神戸便は平常ダイヤで1日に27億服(54便)あるが、15日は9往復(18便)に減少している。(写真は神戸空港でのスカイマーク機)

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