神戸-関空ベイ・シャトルが1日7往復に減便 乗組員同士の接触減らす

20180905ベイシャトル

 神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」(写真=資料)を運航するOMこうべ(神戸市中央区)は10日、運航便数を13日から1日7往復に減便すると発表した。平常ダイヤでは1日16往復を運行している。乗組員に余裕を持たせて運航し、乗組員が新型コロナウイルスに感染したときでも全便運休する事態を避けるのがねらい。

 ベイ・シャトルの乗組員は船長と機関長の2人体制で運航。通常は4組8人で2隻を運航している。だが休憩室などを共有していることなどから、このうち1人が新型コロナに感染すると乗組員の8人全員が濃厚接触者になり、隔離されれば全便の運休を迫られる可能性がある。このため減便で日々の運航に関わる乗組員を減らし、仮に誰かが感染してもバックアップできるよう予備要員を確保する。

 航空便の減便で乗船客自体が減少していることもあり、ベイ・シャトルを減便しても乗客が密集状態になる可能性は低いという。加えて船内には大型扇風機を設置し、換気に留意。座席や手すりなどの消毒も頻度を高めている。今回の減便によって、引き続き公共交通機関として運航の継続をめざす考えだ。

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