トーホー、食品スーパー4店舗を三杉屋に譲渡 残り10店舗も譲渡先探す

【神戸経済ニュース】業務用食品卸売りのトーホー(8142)は1月31日、2025年1月末までに撤退する予定の食品スーパー「トーホーストア」のうち平野祇園店(神戸市兵庫区)、滝の茶屋店(神戸市垂水区)、旗塚店(神戸市中央区)、明石小久保店(明石市)の4店舗を、食品販売の三杉屋(神戸市東灘区)に譲渡すると発表した。すでに13店舗はバローホールディングス(9956)の傘下各社の業態に移行することが決まっている。譲渡先が決まっていない店舗は10店舗になり、これらの譲渡先をトーホーは引き続き探すとしている。

 三杉屋に譲渡が決まった4店舗は、23年1月期の売上高が20億0900万円、営業損益が5500万円の赤字だった。4店舗の建物はいずれも賃貸で、4店舗の敷金などと同額の約1億5600万円を譲渡価格とした。1月31日を譲渡契約日として、同時に現金決済した。赤字事業とあって4店舗の営業権などについては値段が付かなかった形だ。三杉屋に4店舗の譲渡が決まったことによる、24年1月期の業績予想への影響は出ないとしている。

 同時に7月までの、おおよその店舗閉鎖計画が決まったとも発表した。4月から7月まで、月に2店舗ずつ8店舗でトーホーストアとしての営業を終了する。平野祇園店と滝の茶屋店は4月まで、旗塚店と東二見店(明石市)は5月まで、垂水駅前店(神戸市垂水区)と六甲道駅前店(神戸市灘区)は6月まで、緑が丘店と志染駅前店(いずれも三木市)は7月に閉店を予定する。具体的な閉店の日付は今後詰める。

 閉店の時期を決めた8店舗のうち3店舗は三杉屋に譲渡。垂水駅前店はバローHD傘下の八百鮮に、六甲道駅前店は同ヤマタに、緑が丘店と志染駅前店は同中部薬品に、店舗を移行して営業を継続する。新業態に転じて営業を再開する日程については改めて検討する。

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