連節バス「ポートループ」来夏にも神戸駅に乗り入れへ アリーナ前バス停を新設

20231223ポートループ

【神戸経済ニュース】神戸市と神姫バスは22日、連節バス「ポートループ」(写真=資料)を2024年夏にも、新たにJR神戸駅に停車させると明らかにした。車体が長い連節バスを停車させるための、JR神戸駅南側のロータリーの改修にもメドがついた。ポートループは山陽新幹線の新神戸駅とJR三ノ宮駅など主要駅と、新港町やハーバーランドなどの湾岸エリアを結んでいるが、新たに神戸駅にも停車することで湾岸エリアの利便性が一段と高まる。

 神戸市が22日に開いた「第9回都心~ウォーターフロント間における連節バス等運行に関する協議会」で説明した。JR神戸駅南のロータリーに南側から左折して進入するが、従来の進入路では連節バスが曲がりきれないため、進入路の車線数を減らしてカーブを緩くする。さらにロータリーも拡幅。通常のバスよりも長い連節バスを停車させるため、同ロータリー内にある神姫バス、阪急バスの停留所の位置も調整する。

 加えて新港第2突堤で25年春に「神戸アリーナ(仮称)」がオープンするのを控え、新神戸や三宮から乗車して神戸アリーナに向かう乗客を想定した停留所「アリーナ前」の新設を検討していることも示した。24年度中の開設をめざす。このほか新港町(ハーバーランド行き、新神戸行きの両方)と、ハーバーランドのバス停で、屋根と広告掲示装置などで構成する上屋を今年度内に整備する。

 21年4月に開始したポートループの運行も3年目に入っており、利用者数も徐々に増えている。8月の利用者数は3万8798人(1便あたり40.3人)と、月間利用者数の過去最高を記録。23年度は11月まで、週末に雨が多かった6月を除くすべての月で前年同月を上回る乗客数を集めている。神戸駅の乗り入れに加え、分かりやすいダイヤ編成などで今後もポートループの利便性を高め、引き続き市街地の回遊性向上などをめざす。

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