ロック・フィールドの5〜7月期、純利益11%増 グリーン・グルメが好調

20170901ロック・フィールド決算グラフ

 サラダや総菜を製造販売するロック・フィールドが1日発表した2017年5〜7月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%増の5億1800万円だった。既存店売上高の増加が収益をけん引した。税金費用の増加を、増収や原材料比率の改善などで補った

 売上高は3%増の127億円、営業利益は20%増の7億6600万円だった。ブランド別の売上高は主力の「RF1」が1%減の82億円、「グリーン・グルメ」は26%増の20億円など。「いとはん」「神戸コロッケ」はほぼ横ばいでそれぞれ9億円、7億円だった。RF1では、サラダとフライ以外の「その他そうざい」が7%増と伸びをけん引した。

 2018年4月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は引き継ぐき8%増の22億円になる見通しだ。中間9円、期末23円の配当計画も従来予定を維持した。

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