神鋼環境、ベトナム最大級の製紙工場向け排水処理施設を受注 丸紅系工場で

 神鋼環境ソリューションはベトナムで、製紙工場向けとしては同国内で最大級の排水処理施設を、現地法人を通じて受注したと発表した。丸紅が全額出資する現地ダンボール原紙製造会社の工場で、2020年下期から稼働する予定だ。海外でも環境保全に対応した事業展開をめざす丸紅の意向に応じた。(図は工場全景の完成イメージ=丸紅提供) 丸紅などの求めに応じ、製紙工場の排水に特有である有機性汚濁物質や、色の付いた成分を取り...

台湾で話題の書店「誠品生活」で神戸フェア 「&KOBE」25日から

 米タイム誌が2004年に「アジアで最も優れた書店」に選び、東京・代官山の蔦(つた)屋書店が目標にしたことで知られる台湾の書店「誠品生活」の南西店で25日から、神戸の魅力を映した商品を集めた神戸フェア「&KOBE(アンドコウベ)」を開催する。誠品生活のバイヤーが選んだ20社の約350品を展示、販売することで街の雰囲気を再現。日本をよく知る人が多い台湾にあって、いわゆる日本の印象とは違った神戸の情報を発信する...

松井アジュバン社長、売上高100億円に手ごたえ 「商品開発、人材育成とも順調」

 アジュバンコスメジャパンの松井健二社長(写真=資料)は19日午後に開いた2019年3月期決算の記者会見で、「商品開発、人材育成とも現時点では順調」と述べ、2023年3月期に売上高100億円をめざす中期経営計画の進展を強調した。研究開発投資と人材投資を先行し、前期は大幅減益。20年3月期も利益は低水準になる見通しだが、収益拡大に向けた手ごたえを感じているという。 5年間の中期計画では今期が2年目。最初の3年間に...

アジュバン、今期純利益21%増の3000万円に 費用先行を継続も税金費用減で

 アジュバンコスメジャパンは19日、2020年3月期(20日締め)の連結純利益が前期比21%増の3000万円になりそうだと発表した。23年3月期の売上高100億円を目指す中期計画の2年目で、前期に続き研究開発投資や人材投資に資金を投入して費用が先行するが、税金費用の減少で最終利益は増加する公算だ。配当金は年24円(中間なし)を維持する。 売上高は9%増の56億円、営業利益は25%減の1億2700万円を見込む。前期に発売した初...

神栄、前期の連結最終赤字3億9600万円に下方修正 繊維分野で減損損失

 神栄は19日、2019年3月期の連結最終損益が3億9600万円の赤字(前の期は1億5800万円の黒字)になったようだと発表した。従来予想である3億5000万円の赤字から下方修正し、赤字幅が拡大した。繊維分野を中心に収益性が低下した店舗の固定資産について、減損損失を特別損失に計上することが主因としている。 売上高は前期比1%減の427億円、営業利益は75%減の2億200万円になったもよう。従来予想の425億円、2億円ちょうど...

3月の神戸市消費者物価は前年比0.8%上昇 前月比は3カ月ぶり上昇

 兵庫県が19日に発表した3月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.8%上昇の101.3と、8カ月連続で前年同月を上回った。前月比では0.1%上昇と、3カ月ぶりに上昇した。 10大費目別で見ると8費目が前年比で上昇。ガス代などが上昇した「光熱・水道」や、シャツ・セーター類や被覆関連サービスが上がった「被覆および履物」、家庭用耐久財などが値上がりした「家具・家事用品」の上昇が目...

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