(動画)FDAが花巻便就航で式典 三輪会長、神戸便「増便という考え方も」



 地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)は28日、同日に就航した神戸〜いわて花巻便の就航セレモニーを神戸空港で開催した。式典ではFDAの三輪徳泰会長、神戸市の久元喜造市長があいさつ。続いて、初めて東北地方に旅行をするという姫路市に住む乗客代表の男性に、親善大使「スマイル神戸」の畑岡有咲さんが花束を手渡したり、関係者で記念撮影したりと、新路線の開設を祝った。第1便の乗客は81人と、定員の84人に対して満席近い予約を得た。

 式典終了後に記者らの取材に応じたFDAの三輪会長は、神戸発の花巻便について「花巻便で出発して、観光地を巡って青森からの便で戻ってくるという使い方もできるようになる」という。一方、FDAが西の拠点と位置付ける神戸空港のさらなる活用については、新規路線の就航だけでなく「増便という考え方もある」と話す。新規路線の就航の場合も「西の方は手ごわい競争相手が多いので、北の方で考えたい」と語った。

 同じく取材に応じた神戸市の久元喜造市長は、岩手県花巻市での精密機械工業の集積から「ビジネス面での交流が盛んになるのではないか」と新路線への期待を語った。神戸空港の現状には「コロナの影響を受ける中で(1日あたり定期便)72便というのは、よく使われている」との認識を示した。新型コロナウイルスの感染が収束すれば「19年の関西3空港懇談会で決まった方向性で神戸空港の活用が進むよう、関係するみなさんと全力をつくしたい」と話していた。

 神戸〜花巻便は1日に1往復を運航する。神戸発が午後3時半、いわて花巻発が午後2時50分を設定。飛行時間はおよそ1時間半を見込む。このほかにFDAは現在、青森、松本、高知と神戸を結ぶ便を各1往復運航している。

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