井戸兵庫知事、時短要請は対象地域の拡大も視野 4月以降の新型コロナ対策

20210329井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事は29日に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、4月1日以降の対策について「手段は同様の手段を継続させていただくことになるかもしれないが、対象エリアだとか期間については検討を加えていく必要がある」と述べ、飲食店に営業時間の短縮を要請する地域を拡大する方向で議論を進めることを明らかにした。報道機関に公開した冒頭のあいさつで話した。現在の感染者数については「警戒水域を超えている可能性もある」との認識も示した。

 新規の感染者数の7日移動平均は29日時点で106.4人。新型コロナの緊急事態宣言の期間中ある2月上旬以来の100人超に増加している。こうした状況を勘案し、現在は神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市である時短要請の対象地域を拡大するとみられる。井戸知事は「大阪府は26日の対策本部会議で対象地域を大阪市から大阪府全域に広げた」「対策期間は4月21日までに延長した」と指摘。「隣接県であり大阪とは人の出入りも多い地域であることを前提にしながら、検討を加えていく必要がある」とも話した。

 井戸氏は対策本部会議の終了後に記者会見して、4月1日以降の対策について説明する予定だ。

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