石光商事、前期の売上高5.1%増の619億円 会社予想上回る・3月は2.8%増
- 2024/04/12
- 22:30
【神戸経済ニュース】食品商社である石光商事(2750)が12日発表した24年3月期通期の連結売上高は、前の期に比べて5.1%増の619億6100万円だった。会社予想である1.5%増の590億6800万円を上回った。訪日客の増加などを背景とした飲食店の客数の増加や、値上げによる増収効果などが寄与したもよう。
石光商事単独では0.6%増の514億4400万円、このうちコーヒー・飲料事業が4.1%減の190億0400万円、食品事業が3.1%増の278億2800万円、海外事業が6.6%増の46億1200万円になった。
同時に発表した3月の月次動向は、連結売上高(速報値)が前年同月比2.8%増の52億8000万円だった。2カ月連続で前年同月を上回った。
石光商事単独で同月の売上高は前年同月比13.8%減の44億3000万円だった。このうち事業部門別では、コーヒー・飲料事業が26.9%減の15億7700万円だった。食品事業は8.4%減の23億8700万円、国内の食品を海外輸出する海外事業は23.7%増の4億6500万円と5カ月連続の前年比増だった。
石光商事単独では0.6%増の514億4400万円、このうちコーヒー・飲料事業が4.1%減の190億0400万円、食品事業が3.1%増の278億2800万円、海外事業が6.6%増の46億1200万円になった。
同時に発表した3月の月次動向は、連結売上高(速報値)が前年同月比2.8%増の52億8000万円だった。2カ月連続で前年同月を上回った。
石光商事単独で同月の売上高は前年同月比13.8%減の44億3000万円だった。このうち事業部門別では、コーヒー・飲料事業が26.9%減の15億7700万円だった。食品事業は8.4%減の23億8700万円、国内の食品を海外輸出する海外事業は23.7%増の4億6500万円と5カ月連続の前年比増だった。
- 関連記事
-
- 住友ゴム、中国・蘇州での実証実験でバス運行主体と覚書 実証を継続へ (2024/04/14)
- 住友ゴム、村田製とタイヤ摩耗の検知システムを共同開発 25年から直営店で実証 (2024/04/14)
- 石光商事、前期の売上高5.1%増の619億円 会社予想上回る・3月は2.8%増 (2024/04/12)
- ロック・フィールド、創業者の岩田名誉会長が取締役退任 「バトンタッチできた」 (2024/04/12)
- トーホー、3月の売上高1.4%増の214億円 コロナ後の需要回復は一巡へ (2024/04/11)
広告