石光商事、前期売上高26%増の590億円 会社予想やや上回る・3月16.5%増

【神戸経済ニュース】食品商社の石光商事(2750)は14日、2023年3月期の連結売上高が前の期に比べ26.3%増の590億400万円になったと発表した。会社予想の584億円を上回った。石光商事の単独では24.8%増の511億円になった。単独の事業分野別ではコーヒー・飲料事業が38.9%増の198億円、食品事業が20.6%増の269億円、海外事業は微減の43億円だった。

 主力事業である国内向けのコーヒー・飲料事業、食品事業ともに、新型コロナウイルスによる行動制限がなくなったのを受け、外食や宿泊施設などの需要回復が寄与したもよう。

 3月の月次動向は、連結売上高が前年同月比16.5%増の51億6600億円、石光商事単独で31.7%増の51億5700万円になった。単独の分野別ではコーヒー・飲料事業は55.2%増の21億7400万円、食品事業が24.0%増の26億500万円、日本食を海外に輸出する海外事業が9.1%減の3億7600万円だった。

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