ワールド、3月の既存店売上高が2.1%減 気温低く春物が苦戦

【神戸経済ニュース】アパレル大手のワールド(3612)が3日発表した3月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の2.1%減(速報値)だった。品ぞろえは春商戦へのシフトが進んだが、春らしい気候にならず全国的に例年よりも気温が低い日が続いたことで、春物商品の販売が苦戦した。月末にかけて気温が上がると、軽衣料の動きが活発になったほか、通勤でも使えるブラウスや新生活関連の雑貨など新年度に向けた商品が増えた。

 休日数は前年同月よりも2日多く、約5.2%のプラス要因とみている。アイテム別では薄手で重ね着もできるシンプルなタートルなど、春物ニットが好評だったという。加えてマウンテンパーカーを中心に幅広い羽織物が好調だった。ブランド別では、メッセージ付ギフトなど季節物が寄与した生活雑貨「ワンズテラス」のほか、ジュエリー「ココシュニック」、バッグ・革小物「ヒロコハヤシ」「ヒロフ」など高価格帯の服飾雑貨が大きく伸びた。

 この月の出店は30店舗、撤退は15店舗で、合併・買収(M&A)に伴う店舗数の増加が8店舗。月末の小売店舗は2207店、このうち既存店の対象店舗は2007店になった。ネット通販なども含む同月の国内小売売上高も前年同月比2.1%減だった。

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