ワールド、1月の既存店売上高が4.4%増 初売りからSC向けブランドが活況

【神戸経済ニュース】アパレル大手のワールド(3612)が5日発表した1月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の4.4%増(速報値)だった。年頭のセールが好調で、初売りからショッピングセンター向けブランドが活況だった。セールの山場である祝日「成人の日」の1月8日にかけては、百貨店ブランドも勢いを増したという。新型コロナウイルスの感染拡大前である20年1月との比較では15.7%減だった。

 1月中旬以降は、寒さが弱かったことなどから春物の販売が目立ったほか、入卒園式向けのスーツといった式典の際に着用する商品にも動きが出たという。アイテム別ではニットが好調だった。真冬の暖かいニットに加え、目が細かく春でも着られる明るい色の薄手のニットまで、シンプルなデザインの商品を中心に幅広く売れた。「オペークドットクリップ」「インデックス」といったミドルロワー(中〜低価格帯)が引き続き牽引したほか、「タケオキクチ」「アンタイトル」などミドルアッパー(中〜高価格帯)の収益寄与も大きかった。

 この月の出店はなく、撤退は34店舗。月末の小売店舗は2214店で、このうち既存店の対象店舗は2027店になった。ネット通販なども含む同月の国内小売売上高は前年同月比2.4%増だった。23年12月の既存店売上高は4.8%増(速報値は4.1%増)に修正した。

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