神戸ルミナリエ、前半5日間の来場者数96万人 有料エリアは6.19万人

20240124有料ルミナリエ

【神戸経済ニュース】神戸ルミナリエ組織委員会は24日、「第29回神戸ルミナリエ」の会期前半である19〜23日に来場者数が96万2000人だったと発表した。このうちメリケンパーク(神戸市中央区)に今回初めて開設した有料エリア(写真)の来場者数は6万9100人だった。

 日別で最も多かったのは日曜日だった21日の27万1000人(うち有料エリア1万7100人)。最も少なかったのは初日だった19日の13万3000人(うち有料エリア1万0500人)だった。

 神戸ルミナリエは新型コロナウイルスの影響で2020〜23年、大幅に規模を縮小した代替事業を実施。通常の規模で開催するのは19年以来4年ぶりになるが、これまで12月だった会期を1月に変更。旧居留地〜東遊園地に集中させていた開催地を、旧居留地の三井住友銀行本部ビル前、東遊園地、メリケンパークに分散させた。

 19年12月に開催した際は、10日間の会期に346万9000人の来場者数があった。神戸市の久元喜造市長は24日の定例記者会見で神戸ルミナリエについて、以前と比べて「わりとゆっくりと光の芸術を楽しんでいただけてるのではないか」と指摘。そのうえで「スムーズに有料エリアにも入場していただけている」との見方を示した。

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