大栄環境の金子社長「成長コロナ禍前に近づけたい」 M&Aで年10%前後に

【神戸経済ニュース】廃棄物処理が主力である大栄環境(9336)の金子文雄社長は16日に開いた決算説明会で、「M&A(合併・買収)を積極的にしたことによって新型コロナウイルスの感染拡大前は年10%ぐらい成長してきたので、できるだけコロナ禍前に近づけたいという思いは持っている」と述べ、25年3月期を最終年度とする中期経営計画で示した「オーガニック(自然体)で5〜6%の成長」を上回る売上高の成長をめざす方針を示した。

 足元では昨年12月のIPO(新規株式公開)を控えて、M&Aを一時中断していた。ただ株式公開から約1年が経過する中でM&Aのために「デューデリ(デューデリジェンス=適正評価手続き)に入った案件も数件ある」と金子社長は明らかにした。

 同社は24年3月期の業績予想を上方修正したが、収益の上振れは一過性の要因か、との質問には、上方修正の要因になった新たに獲得したインフラ開発に伴う廃棄物処理のうち「来期にまたがる案件が数件あり、来期(の収益)にも寄与する継続的な大型案件」と説明した。さらに「それ以外にも関西の大型インフラ開発では、まだ手がつけられていない部分があり、そういう案件を確実に受注していけば、継続的に売り上げ・利益は計上できる」との見方を述べた。

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