神戸アンパンマンこどもミュージアム、入館者600万人到達　静岡県の家族

2023/08/01
02:29

【神戸経済ニュース】ＡＣＭ（横浜市西区）が神戸市中央区で運営する「神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モール」では、２階ミュージアム（有料部分）の入館者が600万人に到達した。７月31日午前には、ちょうど600万人目の入場者になった静岡県の家族に記念品として、人数分の年間パスポートや、大きなアンパンマンのぬいぐるみなどを手渡すセレモニーを開催した。アンパンマンやばいきんまんも登場し、家族と記念撮影した。（写真＝神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モール提供）
　
　家族は加古川市にある母親の実家に帰省したのを機に、神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モールを訪れたという。同施設を訪れたのは初めてだったが、記念品の「年間パスを使って、また何度か来てみたい」という。

　2013年４月に開業して以来、約10年３カ月かけて達成した。新型コロナウイルスの感染対策として入場者が500万人に到達した21年８月25日は、500万人目の入場者を特定せず、セレモニーも開催しなかった。入場者が数的な節目を迎えたことによるセレモニーの開催は、400万人に到達した19年１月10日以来、およそ４年半ぶり。

・神戸アンパンマンこどもミュージアム、入館者500万人到達　感染対策で式典なし (2021/08/26)

・神戸アンパンマンこどもミュージアム、入館者400万人に到達　記念セレモニー開催 (2019/01/10)

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