神戸発、瀬戸内海の遊覧飛行と「空のお仕事教室」 FDAと関西エア神戸が共同企画



【神戸経済ニュース】地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)と神戸空港の運営会社である関西エアポート神戸(神戸市中央区)は、8月22日に小中学生と保護者を対象にした「夏休み遊覧フライトと空のお仕事教室」を開催する。FDAの航空機で遊覧飛行を楽しみ、パイロットや整備士の仕事を学んだうえで、普段は見られない神戸空港の施設見学ができる。FDAと関西エア神戸としては初の共同企画の行事になる。(動画は2020年10月に実施した遊覧飛行)

 遊覧飛行は神戸空港を出発して西に向かい、瀬戸内海の上空を飛行。しまなみ海道の近辺で引き返す約1時間のコースだ。淡路島や小豆島など瀬戸内海の島々の風景が楽しめるのに加え、明石海峡大橋や瀬戸大橋などの巨大建造物を普段とは違った角度から見ることができる。到着後は駐機場でFDAの機体や、化学消防車やミュージアムなど空港施設を見学。実際の整備士が子供たちの質問に答えることも想定するなど、大人も楽しめる充実した内容だ。

 参加者全員に「遊覧フライト特別搭乗証明書」と記念品を配布する。開催日時は8月22日で、集合・解散は神戸空港。募集型企画旅行で旅行の実施は神戸新聞旅行社(神戸市中央区)だ。参加費用は2名1組で1万4800円(税込み)。募集人数は小中学生と保護者の2人1組が35組、合計70人だ。特設サイトで7月30日午後6時まで申し込みを受け付け、応募者多数の場合は抽選になる。

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