神戸須磨シーワールド・ホテルが6月1日開業 入園料は時期ごと4段階に変動

【神戸経済ニュース】国内にホテルやレジャー施設などを展開するグランビスタホテル&リゾーツ(東京都千代田区)は12日、須磨海浜公園に建設中の水族館「神戸須磨シーワールド」と宿泊施設「神戸須磨シーワールドホテル」を6月1日に開業すると発表した。23年5月に立体駐車場、同9月に商業施設「松の杜(もり)ヴィレッジ」が開業しており、水族館とホテルのオープンで須磨海浜公園の再整備が完了。同公園が全面オープンする。...

ロック・フィールド、2月の既存店売上高4.4%増 RF1は5.1%増

【神戸経済ニュース】ロック・フィールド(2910)が発表した2月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比4.4%増だった。19カ月連続で前年同月を上回った。客数増と値上げによる増収の影響に加え、うるう年のため通常よりも営業日が1日多いことも寄与した。 ブランド別では、売上高の半分超を占める主力の「RF1」が5.1%増だった。「ベジテリア」は13.2%増と2ケタ増収。「神戸コロッケ」は2.6%増、「いとはん」は4.2%増だ...

ロック・フィールド、1月の既存店売上高2.4%増 RF1は2.7%増

【神戸経済ニュース】ロック・フィールド(2910)が発表した1月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比2.4%増だった。18カ月連続で前年同月を上回った。新型コロナウイルスの影響が薄れ、消費者が外出して百貨店などの店舗を訪れる機会が増える流れが継続した。5月に実施した値上げも、引き続き寄与した。 ブランド別では、売上高の半分超を占める主力の「RF1」が2.7%増だった。「ベジテリア」は16.0%増と引き続き高い伸...

日経平均続落、終値は3万8797円 前日比22円安に下げ渋り

【神戸経済ニュース】12日の東京株式市場では日経平均株価が続落した。終値は前日比22円98銭安(-0.06%)の3万8797円51銭だった。ハイテク株への売りが続き、前場には下げ幅が一時500円を超えた。だが後場に入ると押し目買いが増えて下げ渋り、大引けにかけて小幅高に転じる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も続落。▽株式関連コンテンツ・神戸経済ニュース「業績・株式」記事一覧・メールマガジン「今日の株式相場」(...

トーカロ、GLION ARENA KOBEでオフィシャルパートナー契約 25年春に開業

【神戸経済ニュース】表面処理加工のトーカロ(3433)は12日、神戸市中央区の新港第2突堤で2025年春に開業する1万人規模のアリーナ「GLOIN ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」の運営会社と、オフィシャルパートナー契約を結んだと発表した。アリーナを起点とした街づくりを通じ、新たな地域の価値を創造する構想に賛同し、地元への地域貢献活動の一環として参画を決めたという。 契約額や契約期間は非開示とした。オフィ...

今日の株式相場・底堅い、押し目買いで下げ渋り 一時3万8500円割れも

【神戸経済ニュース】12日の東京株式相場は底堅い値動きになるとみられる。前日の米ハイテク株安を受けて日本株も半導体製造装置などに売りが先行しそうだ。日経平均株価は一時3万8500円を下回る展開もありうる。ただ、25日移動平均の3万8515円を下回ると調整一巡感も広がり、押し目買いが増えて下げ渋る展開が想定される。前日は朝方に売りを出した個人の買い戻しなどもあり、下げ渋って取引時間を終了。投資家の押し目買い意欲...

神戸の予定・12日 日銀の金融経済概況、次世代空モビリティひょうご会議など

【神戸経済ニュース】・日銀神戸支店が管内金融経済概況・斎藤兵庫知事がラジオ関西の番組に出演(9:03)・第2回神戸医療産業都市の将来像についての検討会(クリエイティブラボ神戸、10:00)・斎藤兵庫知事が「企業×学生ミモザセッション」に出席(神戸ポートピアホテル、13:00)・「灘の酒」ギフト箱デザインコンテスト表彰式(東灘区役所、15:00)・第2回次世代空モビリティひょうご会議(兵庫県庁、15:30)・世銀・兵...

神戸製鋼、橋りょう用鋼板の耐食性を強化 エコビュープラス・国交省NETIS登録

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は11日、橋りょう用鋼板の1つで塗装によって長寿命を確保する厚板「エコビュー」に、レアメタルのタンタル、マグネシウム、希土類金属(REM)を添加して耐食性を向上させた「エコビュープラス」が国土交通省の新技術情報システム(NETIS)に登録されたと発表した。登録は2月20日付。社会インフラの老朽化が進む中、耐久性の高い材料を提供し、安全でより長寿命の橋に架け替えられ...

古賀トーホー社長、A-プライス「出店強化したい」 業務スーパーと住み分け可能

【神戸経済ニュース】業務用食品卸売りを手掛けるトーホー(8142)の古賀裕之社長(写真)は11日に開いた決算発表の記者会見で、業務用食品を現金販売で卸売りする店舗「A-プライスの出店を強化したい」との方針を述べた。主力顧客である中小の飲食店向けの存在感を高めるほか、食品スーパーのトーホーストアは25年1月期中に事業撤退を予定することから「(一般的な)認知度向上の鍵になる」との見方も示した。今期は3店舗を新...

トーホー、27年1月期の純利益45億円目標 関東シェア向上へ・配当性向40%に

【神戸経済ニュース】業務用食品卸のトーホー(8142)は11日、最終年度である2027年1月期の連結純利益45億円を目標にすることなどを盛り込んだ中期経営計画を発表した。首都圏でのシェア向上や業務用食品の現金卸売り事業(キャッシュ&キャリー)の拡大などで売上高は2650億円をめざす。自己資本利益率(ROE)は10%以上、株価純資産倍率(PBR)は1倍以上(24年1月期は14.5%、1.1倍)を維持する。期間中に配当性向を40...

トーホー、今期純利益11%増に 外食回復で配当最高110円計画・前期も増額

【神戸経済ニュース】業務用食品卸のトーホー(8142)は11日、2025年1月期の連結純利益が前期比11%増の40億円になりそうだと発表した。2期連続で過去最高を更新する。前期に計上した食品スーパー事業の撤退に伴う減損損失や事業整理損といった、特別損失がなくなるのが寄与する。業務用食品卸売り(DTB)事業を中心に飲食店など外食向けの販売は拡大が続くとみているが、人件費の伸びは逆風になるとみている。 年間配当金は...

広告

広告

広告

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

広告

広告