神戸須磨シーワールド・ホテルが6月1日開業 入園料は時期ごと4段階に変動

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【神戸経済ニュース】国内にホテルやレジャー施設などを展開するグランビスタホテル&リゾーツ(東京都千代田区)は12日、須磨海浜公園に建設中の水族館「神戸須磨シーワールド」と宿泊施設「神戸須磨シーワールドホテル」を6月1日に開業すると発表した。23年5月に立体駐車場、同9月に商業施設「松の杜(もり)ヴィレッジ」が開業しており、水族館とホテルのオープンで須磨海浜公園の再整備が完了。同公園が全面オープンする。公園全体の中核である水族館は西日本で唯一、シャチのパフォーマンスを見られるのが特徴だ。

 神戸須磨シーワールドの「オルカスタディアム」(1枚目の図=図はすべてグランビスタ社提供)では躍動感のあるシャチの動きを楽しめるほか、シャチに関する教育ゾーン、シャチの水槽に面したブッフェレストランなどを開設。イルカと触れ合って生態を学べる「ドルフィンビーチ」に加え、瀬戸内海の自然や神戸・須磨の生態系が学べる展示も展開する。入園料は「お盆期間」「夏休み期間(お盆期間除く繁忙期の土日祝)」「通常期間」「12月〜3月(冬・春休みを除く)」の4段階で変動。大人(高校生以上)は2900円〜3700円を予定する。

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 神戸須磨シーワールドホテルは13日午前11時から予約受付を開始。6月1日宿泊(6月1日チェックイン)以降の宿泊予約を受け付ける。宿泊者は神戸須磨シーワールドの入館料が無料になり、全室の窓から須磨の海がみられるオーシャンビューだ。イルカと触れ合える宿泊者用のドルフィンラグーン(3枚目の図左)を常設。大型の水槽や瀬戸内海の絶景を望むバスタブを備えたプレミアムルーム「シーワールドアクア」(66平方メートル=2枚目の図)の宿泊料金は、2人1室利用時の1人で6万6500円からを予定する。公式ホームページから予約するのが最も割安になるよう価格設定する。

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 オープン前の5月30日に、神戸市の住民500人(うち須磨区150人、須磨区以外350人)を神戸須磨シーワールドに無料で招待する内覧会を開く。当日は午後0時15分以降に入園し、最長で午後6時まで園内に滞在できる。シャチとイルカのパフォーマンスをそれぞれ予定する。3月18日〜4月17日に神戸市イベント申し込みページで参加者を募集し、応募者多数の場合は抽選。4月26日に予約の際に配布する予約番号(予約ID)をホームページに掲載すると同時に、当選者へメールで通知する。

 神戸市は須磨海浜公園の再整備を、計画から運営まで民間に任せる「パークPFI」で実施。サンケイビル(東京都千代田区)を代表企業とする「神戸須磨Parks+Resorts共同事業体」が手掛けた。同企業体はサンケイビルに加え、三菱倉庫(9301)、JR西日本(9021)傘下のJR西日本不動産開発、竹中工務店(大阪市中央区)、阪急阪神ホールディングス(9042)傘下の阪神電気鉄道、芙蓉総合リース(8424)、サンケイビルの子会社であるグランビスタホテル&リゾーツ(東京都千代田区)で構成。このうち水族館と宿泊施設はグランビスタ社が運営する。

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