3月の神戸市消費者物価、6カ月連続で前年比下落 ガス代下落の影響が続く

20210423消費者物価

 兵庫県が23日に発表した3月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.5%下落の102.2になった。同指数が前年比で下落するのは6カ月連続。都市ガス代やプロパンガスといったガス代が前年比で9.1%低下と大幅に下落したのが影響した。ガソリンの下落などで自動車関係費も1.9%下落した。前月比では2カ月ぶりに上昇した。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、下落が目立ったガス代を含む「光熱・水道」に加え、「生鮮食品を除く食料」「住居」「保険医療」「交通・通信」「教育」「教養娯楽」と前月と同じ6費目が下落した。半面、「家具・家事用品」「諸雑費」の2費目が上昇。「被覆および履物」は横ばいだった。

 全国統計では、総務省が同日発表し3月の全国消費者物価指数(2015年=100、生鮮食品を除く総合)は101.8と前年同月比で0.1%下落と8カ月連続の下落。前月比(季節調整値)では0.2%の上昇と、3カ月連続で上昇した。

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