神戸製鋼、月3万円の賃金改善で満額回答 深夜・休日の割増率も上げ

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は13日、労働組合に対し2024年春季労使交渉でベースアップ(ベア)に相当する賃金改善で、労組要求の満額である月3万円を回答した。深夜業割増金(午後10時から午前5時の賃金割増率)を実働1時間あたり40%に引き上げるほか、日曜祝日手当を1回3000円に引き上げるなど、労組の全要求項目をそのまま受け入れることにした。

 休日数は2交替勤務の場合に年121日、3交替勤務で105日に増やし、所定の年間労働時間を1800時間台に抑える要求に加え、治療・看護・看護などの特別休暇を半日単位で取得できるようにする要求にも応じた。

 神戸製鋼は、人材の確保・定着を第一に掲げて検討し、重工業や電機、自動車など大手製造業の動きを見ながら「遜色のない水準」をめざしたという。賃金に加えて労使間で長らく議論してきた「ワーク・ライフ・バランス」も重視。深夜・休日の割増率引き上げに加え、休日数の増加など賃金以外の要求も経営課題の解決につながると判断した。このため労組要求をすべて受け入れると回答したという。

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