フジッコの4〜12月期、純利益22%増 昆布製品・総菜製品の販売増で

20240201フジッコ

【神戸経済ニュース】総菜大手のフジッコ(2908)が1月31日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%増の13億円だった。昆布製品と総菜製品の販売が伸び、収益をけん引した。値上げによる採算改善も寄与した。最大の商戦期である12月は、新型コロナウイルスに起因する巣ごもり需要が後退し、おせち関連などが前年同期に届かなかった。ただ懸念されていた、想定以上の落ち込みもなかったという。

 売上高は3%増の427億円、営業利益は31%増の16億円になった。同社はこれまで、原材料価格の上昇や物流コストの増加などを受けて、製品ごとに時期を変えて値上げを実施。現時点で販売価格は平均して7%程度引き上げた。値上げに伴う販売数量の減少は2%程度にとどまり、値上げした製品の売上高は5%程度増加した計算になる。値上げに伴って採算も改善しており、増収増益につながった。

 製品分類別の売上高は、総菜製品が4%増の145億円、昆布製品が9%増の120億円、豆製品が1%減の77億円、ヨーグルト製品が横ばいの49億円、デザート製品が微増の20億円だった。

 24年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は2%増の14億円を見込む。

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