川崎神商会頭「スタートアップ・外資系企業の誘致に取り組みたい」 行政と連携

20240105川崎神商会頭

【神戸経済ニュース】神戸商工会議所の川崎博也会頭(神戸製鋼所特任顧問、写真)は5日午前、年頭の定例記者会見で、2024年の取り組みとして「違った観点から経済をリードしてくれるスタートアップ(新興企業・起業家)、外資系企業の誘致に行政側と連携して取り組んでいきたい」と述べ、積極的に神戸での企業立地の魅力を訴える意向を強調した。そのうえで「若い人に神戸で住んでもらうことが重要だろう」と強調。昨年来、神戸商工会議所のスローガンとして掲げる「行ってみたい、住んでみたい、働きたい、一歩先ゆく神戸へ」は引き続き使いたい考えも示した。

 外資系企業の誘致に向けては、伊藤紀美子副会頭(田島社長)が「東京に比べてオフィス賃料が安いことが、有利になる」と述べた。スタートアップの誘致については高田厚副会頭(神戸土地建物社長)が「なぜ神戸で誘致するのか、という点を強調したい」、浅野薫副会頭(シスメックス社長)が「神戸医療産業都市が育成のプラットフォームになれば」とそれぞれ語った。

 加えて川崎会頭は「万博(2025年の国際博覧会)の前年であり、神戸空港の国際化への道筋を付けるという意味でも重要な1年になると思う」との認識を示した。そのため「万博と兵庫・神戸のPRを兼ねて、神戸空港からの就航都市、特に大都市でない都市を精力的に回りたい」と述べ、昨年秋の青森に続き、就航都市を訪問したい意向を改めて示した。さらに「将来の(神戸空港への)国際チャーター便、国際定期便の就航を視野に、東南アジアの各都市も精力的に回りたい」とも述べた。

 1日に発生した能登半島地震については、「まずは(被災地の)支援の中心になっている兵庫県を支援できれば」「会員企業の影響はどうか、全体の把握に入りたい」と述べた。日本商工会議所と連携して、商工会議所として支援していく方針も示した。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告