10月の兵庫鉱工業生産、2カ月ぶり低下 基調判断「横ばい」に据え置き

20231220鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が20日に発表した10月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.9%上昇の92.3だった。2カ月ぶりに生産の増加を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「横ばい傾向となっている」との見方を4カ月連続で示した。

 主要9業種の生産指数のうち上昇は4業種だった。指数に占めるウエートが最も大きい「食料品工業」が0.9%増と小幅ながら上昇。このほか「輸送機械工業」が22.1%増と大幅に伸びたのが寄与した。このほか「鉄鋼・非鉄金属工業」「金属製品工業」も低下した。半面、「生産用機械工業」「はん用。業務用機械工業」「電気・情報通信機械工業」「よう業・土石製品工業」「化学工業」は下落した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が14日に発表した鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)確報値は前月から1.3%上昇の104.9だった。

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