6月の神戸市部マンション発売戸数6.9%増 契約率66.7%

20211021統計アイコン

【神戸経済ニュース】不動産経済研究所(東京都新宿区)が20日に発表した6月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月比6.9%増の60戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は66.7%になった。マンション販売が好調であることの目安になる契約率70%を2カ月連続で下回った。

 神戸市部の平均価格は4997万円、1平方メートル当たりの分譲単価は70.5万円だった。平均価格は前年同月の15.3%上昇し、分譲単価は14.3%上昇した。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年同月比9.8%増の1384戸と、3カ月ぶりに前年同月を上回った。近畿圏の即日完売物件はジオ阿倍野松崎町グランフィール(大阪市阿倍野区)1期7次の1戸など2物件6戸だった。


関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

広告

カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

広告

広告