JR垂水駅前の再開発、32階建ての複合ビルが本格着工 26年3月完成へ

20231010垂水駅前再開発

【神戸経済ニュース】野村不動産ホールディングス(3231)の中核事業会社である野村不動産と、同社が参加組合員として参画する垂水中央東地区市街地再開発組合(神戸市垂水区)は、「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」に本格的に着工したと発表した。垂水駅の目の前である約0.7ヘクタールの好立地に、住宅と店舗が入居する32階建ての複合ビルを建設する(図=野村不動産提供)。3日に起工式を開いた。2026年3月に完成、同5月以降の引き渡しを予定する。

 敷地は北側に垂水センター街商店街、東側に銀座通り商店街、西側に一番通り商店がが面している。人通りが多く、にぎわいのある街並みである一方で、周辺に開けた場所がなく、木造老朽家屋が市場を中心に密集していたため、防災面には課題があった。南西側に広場を開設したり、壁面後退を実施したりと、再開発事業を通じて安全性を高めると同時に、広い歩道の確保などで地域の魅力向上などにつなげる。

 住宅は分譲でない部分も含めて315戸、商業店舗は23区画を予定する。設計施工・監理は竹中工務店が担当。免震構造を採用し、受変電設備や非常用発電機室、受水槽は2階以上に配置する。防災備蓄倉庫は10フロアごとに設置して、安心・安全に暮らせるようにする。敷地南側の貫通通路や、敷地北東・南西角に配置した滞留広場により、隣接する商店街への回遊性向上などにも寄与する見通しだ。

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