メリケンパークもっと使って! ステージなど利用無料に、8月は地ビール集合

【神戸経済ニュース】神戸市は14日、メリケンパークをイベントなどで利用する際の料金を、一部無料にする実証実験を始めたと発表した。メリケンパークを住民や学生らの団体など幅広い層が、より気軽に利用できるようにするのがねらい。多くのイベントなどが開催される週末だけでなく、平日もメリケンパークのステージなどが活用されて、一段とにぎわう公園をめざす。にぎわいづくりの一環で8月にはビアガーデンの開催も予定する。

 営利目的などの事業で写真や動画を撮影する場合に1人1日あたり990円かかっていた費用が無料になる。メリケンパークでの演奏やパフォーマンスなどは個人での利用を無料。常設のステージ利用料は通常1日で2640円だが、神戸市内の学校に通う学生が主催するイベントの場合に無料にする。さらに場所の占有を伴わない写真・動画撮影は申し込みを不要にしたり、演奏やパフォーマンスは従来の電話申し込みに加えて専用サイトを立ち上げるなど、申し込みの簡素化も実施予定だ。

 神戸のクラフトビール(地ビール)が集まるビアガーデンは8月4日(金)、5日(土)、6日(日)、11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)の午後4時〜午後9時に開催予定。公園の運営会社である神戸港"U"パークマネジメント共同事業体(神戸市中央区)が主催する予定だ。出店するビールなど詳細は同社のホームページなどに順次掲載する。

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