井戸兵庫知事、ワールドマスターズゲームズの経済効果「500億〜1000億円か」

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が公開した動画より)は7日の定例記者会見で、2021年に開催する「関西ワールドマスターズゲームズ2021」の経済効果について記者の質問に「以前に試算した結果、500億から1000億円の間だったのではないかと記憶している」と述べた。ただ「組織委員会で試算をやり直そうということになっており、正確な試算が出たら改めて発表する」とも説明した。試算を見直す理由などについては言及しなかっ...

神戸商工会議所、会頭にシスメックスの家次氏を選任 臨時の議員総会

 神戸商工会議所は7日午後に臨時の議員総会を開催し、新たな会頭に家次恒副会頭(シスメックス会長兼社長)を正式に選任した。大橋忠晴前会頭(川崎重工業相談役)の任期切れに伴い、後任に選んだ。東京移転やM&A(合併・買収)で神戸市内の大企業が減少する中で、川重と神戸製鋼所の出身者が大橋氏まで4代続いていた。久々の両社出身者でない会頭が誕生した形だ。  シスメックスの家次氏が会頭に就任することで、関連する...

住友ゴムの1〜9月期、純利益3%減 北米などで数量増も円高が逆風

 住友ゴムが7日発表した2016年1〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%減の376億円だった。北米と欧州を中心にタイヤの販売数量が伸びたが、円高で収益が目減り。減収になった影響が出た。投資有価証券の売却益などでは補えなかった。 売上高は5%減の5604億円、営業利益は微減の424億円だった。国内外とも市販用タイヤは販売数量が伸びた。国内の新車用タイヤは自動車販売の伸び悩みを背景に減少。海外の新車用は販売...

カルナバイオの1〜9月期、1億7800万円の最終赤字 ヤンセン社との契約終了で減収

 カルナバイオサイエンスが7日発表した1〜9月期の連結決算は、最終損益が1億7800万円の赤字(前年同期は5億7200万円の黒字)だった。米ヤンセン・バイオテック社に導出していた化合物のライセンス契約が8月に終了し、創薬事業が大幅に減収になったことが響いた。投資有価証券の売却益を1億7700万円計上したが、補えなかった。 売上高は前年同期比55%減の5億8100万円、営業損益は3億3400万円の赤字(前年同期は5億8400...

「いま神戸では…」 東京・丸の内で展示会「べっぴんスタイル」始まる

 NHKで放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」をきっかけに、いまの神戸の魅力を伝える展示会「神戸べっぴんスタイル」が東京・丸の内で7日に始まった。神戸市内で開催中の「神戸別品博覧会」に関連する展示のほか、2017年には神戸港が開港150年を迎えることなどをパネル展示で紹介した。「べっぴんさん」のロケ地なども写真で紹介したほか、阪神間や明石、淡路など周辺地域のパンンフレットなども配布。神戸空港の時刻表な...

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