新しい「矢羽型」の案内サイン、北野坂の入口に登場 神戸市がデザイン見直し

 神戸市は新しいデザインの「矢羽型誘導サイン」(イメージ写真=神戸市の発表資料より)が9日に登場すると発表した。北野坂の入り口に当たる場所に設置し、矢印が描かれた横長の標識が生田神社や北野町などの観光地の方向と距離を指し示す。市民参加のワークショップなどを通じて決定した新デザインの第1号として設置する。 現行の案内地図サインと調和した色調を採用したうえで、見つけやすいように支柱の先端を案内(inform...

G-7ホールディングス、バイク王と資本業務提携 バイク販売や店舗併設など

 G-7ホールディングスは8日、東証2部上場のバイク王&カンパニーと資本業務提携すると発表した。業務面ではG-7が展開するバイク用品店を通じてバイク王が取り扱う中古バイクを販売したり、中古バイクを買い取ったりできるようにするほか、既に一部で実施している店舗の併設を拡大する方針という。これを機にG-7はバイク王の株式15万株(発行済み株式数の0.98%)を引き受ける。 G-7は自動車用品店「オートバックス...

三ツ星ベルト、今期純利益は一転12%増の見通し 原材料安など追い風

 三ツ星ベルトは8日、2017年3月期の連結純利益が前期比12%増の64億円になる見通しを発表した。従来予想である9%減の52億円から一転して増益予想になった。原油安などを背景に原材料価格が想定を下回って推移して原価が抑えられるうえ、投資有価証券の売却益も見込めるためという。営業利益は1%増の77億円を見込む。従来予想は66億円だった。 売上高は2%増の660億円になる見通しを据え置いた。自動車用ベルトは海外で4...

ノーリツの今期、最終黒字27億円に下方修正 不具合部品の保証延長で特損

 ノーリツは8日、2016年12月期の連結最終損益が27億円の黒字(前期は39億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想である46億円からの下方修正で、黒字幅が縮小する。不具合が起きた部品の保証に伴う引当金を前期に計上していたが、保証期間の延長に伴って金額を見直し、不足分35億円を追加で計上することになったたため。 売上高は5%減の2080億円、営業利益は56%増の80億円になる見通し。売上高は従来の2200億円から引き...

日銀神戸支店、景気の基調「緩やかに回復」を据え置き 11月の金融経済概況

 日銀神戸支店が8日に発表した管内の金融経済概況では、景気の基調判断を「輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの、基調としては緩やかに回復している」と4月1日以来の見方を据え置いた。金融環境も引き続き緩和的に推移しているようだ。 個人消費について日銀神戸支店は「一部に弱めの動きがみられるものの、底堅く推移している」との見方を据え置いた。百貨店の売上高、スーパーの既存店売上高共に前年を下...

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